ステップ1: 作る
説明
太陽が昇ってきたプロジェクトの太陽アイコンを使って、日光のアニメーションを作ります。

動作の仕組み
- このプログラムはLEDディスプレイに、ちょうど太陽が昇ってきたプロジェクトで作ったものをベースにして太陽の絵の列を表示します。
 - 次の画像を表示するまで、各画像間で500ミリ秒(0.5秒)一時停止します。
 - この絵の列が、太陽の中心から光が出るアニメーションになります。
 - 命令は「ずっと」つまり無限ループの中にあるので、micro:bitの電源が続く限り、絵の列は繰り返されます。
 - アニメや映画を作るとき、コンピュータはよく使われます。 次々と少しずつ違う映像を見せて動いているかのように錯覚させるのです。
 
必要なもの
- micro:bit(またはMakeCodeシミュレーター)
 - MakeCodeまたはPythonエディター
 - バッテリーパック(オプション)
 - 正方形の紙で自分の太陽光線のデザインをスケッチします (オプション)
 
ステップ2: プログラムする
1from microbit import *
2
3while True:
4    display.show(Image(
5        "00000:"
6        "00900:"
7        "09990:"
8        "00900:"
9        "00000"))
10    sleep(500)
11    display.show(Image(
12        "00000:"
13        "09990:"
14        "09990:"
15        "09990:"
16        "00000"))
17    sleep(500)
18    display.show(Image(
19        "90909:"
20        "09990:"
21        "99999:"
22        "09990:"
23        "90909"))
24    sleep(500)ステップ3: 改善する
- 500ミリ秒の遅延を変更して、アニメーションスピードを速くまたは遅くします。
 - 太陽と光線を自分でデザインしてみましょう。
 - Pythonでは、1から9の範囲の数字を使って、中心から遠ざかるにつれて太陽光線が弱まっていくのを表現します。.
 
This content is published under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International (CC BY-SA 4.0) licence.


